労働運動史、動労視点について
このブログでは、国労から分裂した、機関車労組の誕生から国鉄改革による動労の動きを時系列に沿ってお話をさせて抱くことを考えています。
なお、動労視点とは言え動労の資料だけに偏る事無く、他の組合の資料野党局側からの資料等も参照しながら、出来るだけ中立の立場で解説を試みる予定です。
労働運動史を書き続ける理由
私が労働運動史を本格的に書き始めたのは8年ほど前に遡ります。
それ以前にも国労がweb上に発表していた年史をアップしていたのですが、其れに解説を加えるという所からスタートした訳ですが、そのうち色々と自分なりに他の資料等を参照しながら、国労だけの視点ではなく、多面的に見た視点から書くことを意識するようになりました。
現在、動労視点のブログ以外にも、先ほど申し上げた労働運動史(これは特に断っていませんが、国労視点としてかかれたもの)これとは別に、労働運動史(鉄労視点)更に労働運動史(別館)ということで、生産性運動(マルセイ運動)に関連する話しと言うことで少佐な解説を試みています。
労働運動史を私が書き続ける理由としては、一つのはより中立な視点で組合の息がかかっていない人間が調べることでより中立な視点でかけるのでは無いかと考えるからです。
国労の組合員だった人は国労の立場から、鉄労の組合員であった方は鉄労の立場から物事を考えてしまうため、どうしても身びいきな感情がたってしまうことから、私のようなそうした意味では色に染まっていない人が書くことに意味があると思ったわけです。
こうした理由から、いささか微力ではありますが、後世の研究者の少しでも役に立てれば良いかなぁという気持ちから、この記事をアップさせていただくこととしました。
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